継続的インテグレーション入門 の感想
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参照データ
タイトル | 継続的インテグレーション入門 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | ポール・M・デュバル |
販売元 | 日経BP社 |
JANコード | 9784822283957 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » プログラミング » その他 |
購入者の感想
プログラマーというのはいろいろなことを自動化してお金をもらう職業なのですが、なぜか実際には自分の仕事はあまり自動化しようとしない人も多いです。実は自分が仕事でやっている自動化が役に立っていると信じてないのではないかと思えるくらいです。
ちゃんと自動化しようと思ったら、じっくり考えるところから始めなくてはならないので、なかなか始めるのが面倒なものなのですが。とはいえ、自分が作って売っている業務自動化のためのアプリが値段相応の価値があると信じるならば、自動化は行うべきです。
この本は、開発時の自動化のためのさまざまな方法をまとめた本です。一つ一つについて、今までのやり方と違ってやりにくいというのをはじめとする障害をどのように乗り越えるか、その方法を丁寧に書いてあります。
一連の作業をほとんど自動化することと全部自動化することとの間には、かなりの差があるということは重要です。ほとんど自動化されていることを行うには、気分を切り替えて意識的にその作業を行わねばなりませんが、全部自動化されたことは無意識のうちにできます。つまり、集中を途切れさせることなく創造的な作業に専念できるのです。
それが本当に大切なことなのだなと思わせる本です。
ちゃんと自動化しようと思ったら、じっくり考えるところから始めなくてはならないので、なかなか始めるのが面倒なものなのですが。とはいえ、自分が作って売っている業務自動化のためのアプリが値段相応の価値があると信じるならば、自動化は行うべきです。
この本は、開発時の自動化のためのさまざまな方法をまとめた本です。一つ一つについて、今までのやり方と違ってやりにくいというのをはじめとする障害をどのように乗り越えるか、その方法を丁寧に書いてあります。
一連の作業をほとんど自動化することと全部自動化することとの間には、かなりの差があるということは重要です。ほとんど自動化されていることを行うには、気分を切り替えて意識的にその作業を行わねばなりませんが、全部自動化されたことは無意識のうちにできます。つまり、集中を途切れさせることなく創造的な作業に専念できるのです。
それが本当に大切なことなのだなと思わせる本です。