シルキー ゴムボーイ 替刃 210mm No.122-21 の感想

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それまで使っていた折りたたみ式の、目の細かい安いノコギリで薪を切ったら、くたびれるだけで進まない。

散歩してたら神社の木の枝落としで、すごく簡単そうに切っていたお年寄りを見つけ、のこぎりを見せていただいたら、全然違う形（目の荒さや触った時の切れ味の感じ）だった。なるほど、と。

思い切ってホームセンターで見たり、ネットで調べたりして、ゴムボーイの２１０mm万能目を買ってみました。

先ほど切れずに困った薪を切ってみたら、別次元の切れ味。
で、あっという間に腕くらいの太さの枯れ枝を薪に切りそろえる作業が終わってしまいました。感動しました。
切り口も綺麗で、カンナでもかけたような気がするくらい。

道具って、同じ名前でも違うもんですね。

入れ物のケースの蓋を閉じる部分が、簡単に締まるのに、開けようとすると爪では開きにくい。子供には危険な道具なので、ちょうど良いかも。開くときに、ドライバーやペンチを使ったほうが良いかもしれません。（小生は爪が弱いので）。

しまう時には、水洗いして木の樹脂や繊維を落として、ミシン油などを軽く塗っておくんだそうです。大事に使わせていただきます。
年来のノコギリでの困り事が解消しました。ありがとうございました。

なぜ、枝を薪にするかっていうと、炭で焼くより、木の枝で焼いたバーベキューの方が、軽い燻蒸効果もあってか、美味しいです。
帰省した孫や子供達とで、ファミリーの美味しい時間を過ごすことができました。

薪でのＢＢＱは、火起こしからスタートし、火が燃えるのを楽しむのが前段。キャンプファイアの楽しさを思い起こせます。その分、少し広さが必要ですが。火が燃えると、子供から大人まで、原始的な感動の部分があり、子供も夢中になれます。

調理に使うための火力は、少し多めの薪が燃えて火が一段落して、オキになってから。少し太めの薪を火床のベースにして、火ばさみで多すぎるオキを取り出して、火が少なくなったら足していきます。長めの火ばさみが必須です。食べ物用と、火の取り扱い用の、最低２本が必要です。