岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス) の感想
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参照データ
タイトル | 岸辺露伴 ルーヴルへ行く (愛蔵版コミックス) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 荒木 飛呂彦 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784087823790 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
露伴先生らしいお話でとても面白かったです。
あまり内容とは関係のない話かもしれませんが、スタンド能力(ヘヴンズ・ドアー)を発現している年齢がジョジョの奇妙な冒険4部に登場する露伴とは異なっていますので、どうやら7部以降のパラレルワールドのお話のようです。
仗助が後ろ姿しか描かれていないのもそういう理由からだと思います。
あまり内容とは関係のない話かもしれませんが、スタンド能力(ヘヴンズ・ドアー)を発現している年齢がジョジョの奇妙な冒険4部に登場する露伴とは異なっていますので、どうやら7部以降のパラレルワールドのお話のようです。
仗助が後ろ姿しか描かれていないのもそういう理由からだと思います。
最近は,設定とか能力がごちゃごちゃし過ぎていて,ついていけなくなっていたので,しばらくジョジョから離れていました。なので,最近の作風は正直よく分からないので,あまり参考にならないかもしれませんが,読んで感じたことを・・。
今回,岸辺露伴フィーチャー作品なので,久々に購入しました。少々定価が高かったものの,その価値は十分あったかなと思います。他のレビュアーの方もおっしゃていましたが,スタンド能力の複雑な絡みがない分,物足りなく感じるひともいると思います(出てくるスタンドもヘブンズドアーのみですし)。しかし,話は露伴の過去(初恋や漫画家になる前)から,現在のみに絞られており,非常にピントが絞られていて個人的には分かりやすく,最後までわくわくし,引きこまれながら読めました。
ドロっとした空気感に,ゾクゾクする謎。加えて世界観を壊さない,サラッとしたカラーはさすが!100ページ程度ですが,それ以上の満足感でした。