「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める! の感想

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タイトル「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
発売日2014-04-14
製作者苫米地英人
販売元コグニティブリサーチラボ株式会社
JANコード登録されていません
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 消費者問題

購入者の感想

本書で認知科学者の苫米地さんは、(プロフィールから脳機能学者が消えたのはなぜ?)
自身の設定した『なりたい自分になるためのゴール(目標)』を阻む
阻害要因を「頭のゴミ」と呼び、またそれを捨てるための方法として、
TPIEのコーチング理論に基づくと思われる対処方法を提案しています。

さらに「頭のゴミ」は8種類に分類されて、章立てで、
主にうだつのあがらないサラリーマンを想定していると思われる
悩みの具体例をあげ、解決方法が提示されています。

ちなみに、Step1〜8という形式だが、若番のStepの達成が老番のStepに進む前提条件とは
なっていないためStep(ステップ)という章のネーミングには若干の違和感がある。

本書で語られる8つの「頭のゴミ」は以下の通り
1.「感情」のゴミ
2.「他人のモノサシ」というゴミ
3.「これまでの自分」というゴミ
4.「マイナスの自己イメージ」というゴミ
5.「我慢」というゴミ
6.「自己中心」というゴミ
7.「恐怖」というゴミ
8.「論理へのとらわれ」というゴミ

残念ながら、本書のタイトルは方便または誇張表現であり、
まず、本書を読んでも「頭のゴミ」は簡単にはスッキリしませんし、
脳も一瞬では目覚めたりすることはありません。(時間差で効果はあるかも)

本書での苫米地さんの主張を短く要約すると
現状維持(ディベート用語のステイタス・クオ)上にはない、つまり現実的ではない
ぶっ飛んだゴール(目標)を設定すれば、頭のモヤモヤは消えるし、生産性も上がる。以上!
となります。(我ながらよく要約できました。本当に結論はただこれだけです)

あとは、「TPIE・PX2のコーチングセミナー」「クラブ苫米地」「Dr苫米地英語脳ラボ」に来てね。
という内容。(もちろん有料。お高め。)

この本は、セミナーに誘導するためのフロントエンド商品の一つです。(と私は思います)

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