グルーヴコースター オリジナルサウンドトラック の感想

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私にとってSTG以外にゲーセンでハマッタゲームであり、初めてのめり込んだ音ゲーでもある本作シリーズ。
最初こそは、往年のタイトーの名曲のアレンジや現行ZUNTATAメンバーの楽曲目当てだったのが、
まさかここまで楽しめるとは思いもよりませんでした。

ゲーム自体映像とのシンクロの高さが熱いのは言わずもがな、
楽曲のバラエティの幅広さが何よりも魅力的だったこのシリーズにおいて
サントラを待ちに待ったファンは、この時を狂喜乱舞したに違いないでしょう。
私も早く「I’ts a pit world」や「聖者の息吹」を聞き込みたいと待ちに待っていた身の上としては、
嬉しくて堪りません！

さて、ではゲームをプレイしていないZUNTATAファンやゲーム音楽ファンにとってはどうかというと、
こちらもオススメしないわけがない出来となっています。
なぜならZUNTATAをはじめ、往年のタイトーやSEGA、NAMCO作品のアレンジや作曲家の参加等、
むしろゲームファン全体に歓迎される内容となっているラインナップとなっています。
ぜひとも、このアルバムをきっかけにゲーセンで参戦して欲しいところではあります。

また、全体的に楽曲が短いのも音ゲーらしい特徴となっており、インストルメンタルを聞き慣れていない方にも
キャッチーさとテンポの良さが嵌る事間違い無しです！

特典DISCがあるうちに購入をオススメいたします！