子どものための哲学対話 (講談社文庫) の感想
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参照データ
タイトル | 子どものための哲学対話 (講談社文庫) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 永井 均 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 9784062764483 |
カテゴリ | ジャンル別 » 人文・思想 » 哲学・思想 » 哲学 |
購入者の感想
初めてこの本を読んだのは18歳の時だったと思う。読んで、世界が変わった(ような気がした)
今回、文庫化されたということで、すぐに購入。こういう凄まじい本が400円で手に入る社会に感謝すべきだろう。
★
【人間は何のために生きているの?】という問いに【遊ぶため】と答えるセンス。
【遊ぶ】とは【自分のしたいことをして楽しむこと】【そのときやっていることの中だけで満ち足りていて、そのとき
やっていることの外にどんな目的も意味も求める必要が無い状態】【なんのためにでもなく生きている状態】と定義する
★
さらに議論は進む 【なんのためにでもなく生きるために生きているうちは、何のためにでもなく
生きることはできない】
この文章を読んで、【なにか】を感じる人だけ、この本を手にとって、レジに持っていけばいいと思う
とても易しい言葉で書かれているので、小学生でも1,2時間で読み終えることができると思う しかし、
この本が持つ影響力、深さは計り知れない
★
では、最後に、第6章【友だちは必要か】より、文章を引用して、このレビューを終えるとしよう
★
【人間は自分のことをわかってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、
なによりたいせつなことなんだ】
今回、文庫化されたということで、すぐに購入。こういう凄まじい本が400円で手に入る社会に感謝すべきだろう。
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【人間は何のために生きているの?】という問いに【遊ぶため】と答えるセンス。
【遊ぶ】とは【自分のしたいことをして楽しむこと】【そのときやっていることの中だけで満ち足りていて、そのとき
やっていることの外にどんな目的も意味も求める必要が無い状態】【なんのためにでもなく生きている状態】と定義する
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さらに議論は進む 【なんのためにでもなく生きるために生きているうちは、何のためにでもなく
生きることはできない】
この文章を読んで、【なにか】を感じる人だけ、この本を手にとって、レジに持っていけばいいと思う
とても易しい言葉で書かれているので、小学生でも1,2時間で読み終えることができると思う しかし、
この本が持つ影響力、深さは計り知れない
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では、最後に、第6章【友だちは必要か】より、文章を引用して、このレビューを終えるとしよう
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【人間は自分のことをわかってくれる人なんかいなくても生きていけるってことこそが、人間が学ぶべき、
なによりたいせつなことなんだ】