進撃の巨人2~未来の座標~ - 3DS の感想

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前作（無印）プレイ済み。漫画は10巻まで、アニメ未視聴。
現在プレイ20時間ほど。new3DS使用。
前作に引き続き「進撃の巨人のゲーム」ではなく「進撃の巨人の世界を使ったアクションゲーム」といった趣。
ストーリーモードとワールドモードがあり、
ストーリーモードはアニメをなぞる内容だが、未視聴者が話を把握できるものではない。
ワールドモードが本ゲームのメイン。
自分のキャラを作って討伐や防衛を行う（キャラセットで原作キャラにしたり、また原作キャラを仲間NPCで連れていくことも可）
キャラは全要素いつでも変更可能（パラメータも振り直し可）
オンラインに対応しているが、ソロでも問題なく遊べる。

前作（無印）との違い。
・キャラモデルがよりアニメっぽく綺麗に。
・立体機動などキャラ操作がやや重くなった。
・建物や樹木などが巨人によって壊れる。
・巨人の行動がアグレッシブに。
・人間、巨人ともにアクションが増加。
・拠点を自分でクラフトでき、防衛ミッションに自分なりの対策ができる。
・敵の体力と硬化がゲージ化され、あとどれくらいで倒せるか硬化が解けるか見えるように。

立体機動に関する記述削除。
ゲームが進んで機動装置が改良されていくと軽快になるので大した問題ではない。

良い点。
・敵が能動的になり、やり合っている感が少し増した。
・難易度は上がったがリザルトの評価は甘めなので遊びやすい。
・剣以外にオリジナルの銃、爆弾といった2つのプレイスタイルを提示している。
・装備強化やランダムスキルがあり、いわゆるトレハン系ハクスラ的な要素がある。
・今時立体視に対応している。
・リヴァイが漫画通りの無敵超人。

悪い点。
・ミッション中、新手が出現したり、拠点が攻撃されたりするといちいち一時停止し、カメラがそれらにズームアップする。
　酷いときなど立て続けに3、4回「停止→ズームアップ」が繰り返され、非常にストレス。