オオカミ少女と黒王子 13 (マーガレットコミックス) の感想
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参照データ
タイトル | オオカミ少女と黒王子 13 (マーガレットコミックス) |
発売日 | 2015-08-25 |
製作者 | 八田 鮎子 |
販売元 | 集英社 |
JANコード | 9784088454313 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
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購入者の感想
買っても買わなくてもいい巻です。エリカと恭也のエッチシーン引き延ばし、さんちゃんと健もうやむやにして引き延ばし…。このテの漫画は一途で純粋な主人公がイケメンの男の子に振り向いてもらうために奮闘し、次第に距離が近づいていくことで、読者はドキドキしたりハラハラしたりしながら主人公を応援するのが醍醐味なのではないでしょうか。なのでカップルになった時点で一度物語が終わったようなものです。そのあとは次なる展開がくるまで暫しほのぼのラブラブな二人を…♪ということで次なる展開をずっと待っていたのですが…この二人、もうこれ以上の成長はないのでは?カップルになるまでを第一部、カップルになったあとを第二部とするのならば、第一部はエリカも恭也くんもそれぞれが一生懸命で微笑ましかったのに第二部になった途端まったく動きのないつまらないキャラになってしまいました。今後再び盛り上がる展開が想像できません。もはや番外編レベルの短編集になってきています。八田さんがこれ以上この二人の何を描きたいのかがわかりません。もういいのでは?