ソニー SONY 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL35F18 の感想

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参照データ

タイトルソニー SONY 単焦点レンズ E 35mm F1.8 OSS ソニー Eマウント用 APS-C専用 SEL35F18
発売日2012-12-01
販売元ソニー(SONY)
機種Not Machine Specific
JANコード4905524894905
カテゴリカテゴリー別 » カメラ » 交換レンズ » カメラ用交換レンズ

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購入者の感想

Sony純正、コスパも汎用性も高い単焦点レンズです。

α6500での使用感:
35mm(換算52.5mm)という画角は非常に使いやすいです。最初の単焦点としてSEL50F18と迷う方が多いかと思いますが、例えばスマホでの写真撮影に慣れているならば、やはり50mm(換算75mm)では画角が狭すぎて不自由に感じる時があります。35mmなら人でも物でも、風景まで撮れる汎用性があります。小型軽量で運搬性にも優れ、AFも俊敏で迷いがまったくありません。背景ボケは50の方が若干きれいであると言われることが多いですが、実用上の満足感に差が出るレベルではないと感じます。個人的にはそれよりも画角の方が大事です。ソニーAPS-C機の汎用単焦点レンズとしてはSEL35F18がベストの選択でしょう。

α7IIIでの使用感:
実はこのレンズ、フルサイズ機でも使用できます。一つの方法はメニューの「APS-C/Super 35mm」という機能で、フルサイズ機を一時的にAPS-C機として使えます。画角も52.5mmになります。しかしこの機能の欠点は、本来の2400万画素から1000万画素まで無条件に画質が落ちてしまうことです。そこでオススメしたいのが第二の方法。APS-C専用レンズを「APS-C/Super 35mm」機能を使わずにそのままフルサイズ機に装着すると、当然サイズが足りずケラレ(四隅に光があたらず暗くなること)が発生しますが、ソニーならではの「超解像ズーム」(一種のデジタルズーム)機能を使ってこれを回避することができます。1.2倍でほとんど気にならなくなり、1.3倍まで上げればケラレは消滅します。これによって2400万画素を維持しつつ、しかも比較的広い画角(1.2倍ズームなら42mm)で、このレンズを使えるようになります。もちろんデジタルズームを使えば画質は若干落ちることになりますが、1000万画素までは落ちませんし、1.2倍や1.3倍程度ならそこまで大きな影響は出ません。大きい・重い・高いと三拍子のフルサイズ用単焦点レンズを購入する前に、小さい・軽い・安いこのレンズを流用できるのは助かります。

一粒で二度三度とおいしいレンズです。

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