チャイナチ(CHINAZI) 崩れゆく独裁国家 中国 の感想

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タイトルチャイナチ(CHINAZI) 崩れゆく独裁国家 中国
発売日販売日未定
製作者宮崎正弘
販売元徳間書店
JANコード9784198649876
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治入門

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購入者の感想

 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み/宮崎正弘の国際情勢解題」ブログを毎日楽しみに愛読し、宮崎正弘氏出演の多くのyoutube番組を視聴して、世界最新の政治・経済動向を勉強させていただいていますが、昨今のチベット・ウイグル人権弾圧、香港動乱、米中貿易戦争と中国の行く末などに関心があり、本書を購読した。 本書の内容紹介によれば、
香港動乱は台湾、アジア、そして世界に飛び火し、中国を分裂に導く!香港動乱と周辺国を取材してきた著者が、中国による反中派弾圧の実態、「チャイナチ(赤いナチ)」と侮蔑し高まる中国憎悪の広がり、米中貿易戦争と香港問題で急速に冷え込む中国経済など、リアルな現実を解説。香港デモの行方から、人民解放軍の介入の有無、台湾および周辺国への影響、さらに併合を強行する習近平政権に迫る内外の危機までを完全分析する!
<<宮崎正弘氏の本書&国際情勢解題ブログ等のポイント&コメントを列挙>>
●香港民主化運動の影の主役にして最大のスポンサーの『リンゴ日報』CEOのジミー・ライによれば、国際金融都市機能を活用し、利益を得ているのは中国である。そして、国際金融都市機能が成立するには、報道や情報の透明性がなければならない。情報を失えば、香港は国際金融都市として崩壊する。それを中国共産党が望んでいるはずがない。従って、香港が将来、中国の軍事力に制圧されるはずがない。 ●アメリカで成立した香港人権・民主主義法やウイグル人権法、来年1月の台湾総統選挙を睨んで、中国は香港動乱に対して「飴と鞭」、つまり、中国が香港に武力介入すれば、世界中の批判・制裁が加わり、中国が孤立するばかりか、香港の金融国際都市の機能を失いかねないので、人民解放軍の武力鎮圧は避けて香港警察を武装強化して活動家は徹底的に取り締まって排除し、恭順者には金、地位で懐柔し、先般の香港区議会議員選挙も民主派に勝たせたガス抜きで一国二制度の空洞化を推進し、時間をかけて孫氏の兵法の「戦わずして勝つ」戦略を取っていると思われる。

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