いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図 の感想
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参照データ
タイトル | いきたい場所で生きる 僕らの時代の移住地図 |
発売日 | 2017-01-26 |
製作者 | 米田 智彦 |
販売元 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
JANコード | 9784799320310 |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論 |
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購入者の感想
当方日本に住んでいないため、あくまで印象としてだけれど、最近ネット上でも「移住」とい文字を目にする機会が増えたように思い、このような本が出版されるということは国内・海外含めて「移住」ということが身近になってきているということなのだろう。その背景にはITメディアの発達がある。家にいながら仕事ができる、オフィスを持たない会社が存在するなどちょっと前には考えられなかったことだろう。以前より自分の住みたい場所(居心地のいい場所)を選びやすくなった、とてもいいことだと思う。
この本ではそういう移住を実現した人たちが登場し読者に希望を与える構成になっているがしかし、やはり現実があることは頭の片隅に止めておいた方がいいだろう。何事でもそうだが移住でそれぞれに成功した人たちの陰に色々な事情でうまく行かなかったケースもあるだろう。
それは本人の準備不足、甘さが原因の時もあるだろうが時に家族の不幸、自分の不幸(離婚や病気など)、住んでいた国の政情悪化等々…
できれば、ここに登場した人たちの10年後などが後々出版されれば面白いと思う。
あと、この本の趣旨だと思うのでこういう事を書くのはお門違いかもしれないが、特に海外移住者にはITを駆使して暮らしている人たちだけでなくもっと土臭い方法で暮らしている日本人も大勢いると思う。そういう人たちの移住体験も聞いてみたいものである。
この本ではそういう移住を実現した人たちが登場し読者に希望を与える構成になっているがしかし、やはり現実があることは頭の片隅に止めておいた方がいいだろう。何事でもそうだが移住でそれぞれに成功した人たちの陰に色々な事情でうまく行かなかったケースもあるだろう。
それは本人の準備不足、甘さが原因の時もあるだろうが時に家族の不幸、自分の不幸(離婚や病気など)、住んでいた国の政情悪化等々…
できれば、ここに登場した人たちの10年後などが後々出版されれば面白いと思う。
あと、この本の趣旨だと思うのでこういう事を書くのはお門違いかもしれないが、特に海外移住者にはITを駆使して暮らしている人たちだけでなくもっと土臭い方法で暮らしている日本人も大勢いると思う。そういう人たちの移住体験も聞いてみたいものである。