ブロンド・オン・ブロンド <ザ・ロスト・モノ・トラックス> の感想

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タイトルブロンド・オン・ブロンド <ザ・ロスト・モノ・トラックス>
発売日2019-11-27
アーティストボブ・ディラン
販売元ETERNAL GROOVES
JANコード4589767512675
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ロック

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エターナル・グルーヴがディラン 絶頂期の作品「BLONDE ON BLONDE」の希少モノラル・ミックス音源集を発売。名盤、定盤アルバムなので、現在まで何度も再プレスで発売され、ステレオ・ミックス違いがあることはよく知られたアルバムです。しかしモノラル盤ではリリースされた直後から別ミックスが各国で販売されたという特異な事象が発生していました。特にカナダ盤は別ミックスが多数収録されており希少盤扱いされていました。カナダ盤の収録曲はどれもフェイドアウトのタイミングが通常のモノラルよりも長くなっています。本盤収録の12曲中10曲はカナダ盤のテイクです。意図的に編集したのでしょうか。「Pledging My Time」はフェイドアウトの編集が異なり演奏も長くなってます、ディラン のハーモニカも迫力ある音です。「Visions Of Johanna」はロビー・ロバートソンのギターが通常版よりオンにミックスされた感じに聴こえます。「Stuck Inside Of Mobile」はボーカルにエコーがかかってないドライな音質です。「Leopard-Skin Pill-Box Hat」は通常盤よりフェイドアウトが早いです。「Most Likely You’ll Go Your Way 」はカナダ盤のミックス違いの代表的なテイクでしょう。これはフェイドアウトが長い云々の問題以前にミックスがまるで違います、ケニー・バトレーのドラムがバカでかく編集され、間違ってラフミックスを収録したとしか考えられません。「Temporary Like Achilles 」 「Absolutely Sweet Marie 」の2曲も明らかにラフミックスに聴こえます。「Temporary Like Achilles」はディランのボーカルよりドラム、ギターの音の方が前面に出ています。「Absolutely Sweet Marie」は割と平凡なバランスのミックスな感じですが、エンディングでディランがハーモニカを吹き始めるとアッという間にフェイドアウトし驚きます。 「Fourth Time Around 」はステレオ盤でもディランの歌の側でオルガンが鳴りっぱなしなミックスですが、本盤ではそのモノラル盤がオルガンをより際立たせてディランのヴォーカルが引っ込んだ印象です。「Obviously Five

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ETERNAL GROOVESから発売されたボブ・ディランのブロンド・オン・ブロンド &lt;ザ・ロスト・モノ・トラックス&gt;(JAN:4589767512675)の感想と評価
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