遠浅の部屋 の感想
253 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | 遠浅の部屋 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 大橋裕之 |
販売元 | カンゼン |
JANコード | 9784862551757 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
※サンプル画像
![遠浅の部屋 サンプル画像](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/41Aiyj48GWL.jpg)
購入者の感想
大橋裕之さん(1980年生まれ)が、漫画家になるまでの自伝的な作品です。小説ではなく、高校を卒業してから、18歳から19歳までの1年半を漫画で描かれています。
「ボクサーになる」と言って家を出た大橋さんが、漫画家になる道を歩み始め、暗中模索、自問自答しながら、迷いながらも、自分を信じる力が、彼の気力を押し上げている感じが伝わってきます。
「最小の線で世界を変える気鋭の漫画家、初の自伝的作品」と本の帯にあります。
2013年7月18日(木)NHKラジオ第1「すっぴん!インタビュー」のゲスト・大橋裕之さんと、パーソナリティの水道橋博士の話を聴きながら、彼に関心を寄せて読みました。
藤井彩子アナウンサーの「反比例のグラフのような線」の表現のように、独特な目の表情を考える場面も、印象深いものがありました。
自分の将来に向かって、たしかなものが感じられなく、戸惑い、目標に向かう姿が、とても心に押し寄せてきます。
大橋さんが、遠慮気味に、でも明確な言葉で、「やり続けることの大切さ」を話されていたことが、脳裏で、何度も繰り返されています。
「ボクサーになる」と言って家を出た大橋さんが、漫画家になる道を歩み始め、暗中模索、自問自答しながら、迷いながらも、自分を信じる力が、彼の気力を押し上げている感じが伝わってきます。
「最小の線で世界を変える気鋭の漫画家、初の自伝的作品」と本の帯にあります。
2013年7月18日(木)NHKラジオ第1「すっぴん!インタビュー」のゲスト・大橋裕之さんと、パーソナリティの水道橋博士の話を聴きながら、彼に関心を寄せて読みました。
藤井彩子アナウンサーの「反比例のグラフのような線」の表現のように、独特な目の表情を考える場面も、印象深いものがありました。
自分の将来に向かって、たしかなものが感じられなく、戸惑い、目標に向かう姿が、とても心に押し寄せてきます。
大橋さんが、遠慮気味に、でも明確な言葉で、「やり続けることの大切さ」を話されていたことが、脳裏で、何度も繰り返されています。