君の名は希望(DVD付A) の感想

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乃木坂の代表曲である君の名は希望のロングバージョンおよそ３０分弱。「超能力研究部の３人」のオーディションが行われており、ＢＧＭで君の名は希望が流れる、という作り。
カップリングがシャキイズムだがこれが良い。特にＰＶが柳沢監督が手掛けているＳＦ学園もので、たくさんのこだわりがつめこまれていて面白いのと、やはり美形メンバーの男装が美しい。ストーリー物の数多くのＰＶの中では非現実的ながら、メンバーの美形ぶりを際立たせてくれた貴重な作品。
個人ＰＶは気に入ったものを数本。市来さんの山岸監督作品は彼特有の目線がギャグ要素たっぷりで笑ってしまう作品。寧々さんの大好き４６もなかなか見ごたえある。４６通りの、大好き、は彼女推しでない自分もつい見入ってしまう。これ喜ぶの男だけだろうな。。。
衛藤さんの一人芝居は、これをしてなんの意味があるのかと思いながら、見ていたが、最後で痛快なオチがある。衛藤さんお疲れ様でした（笑）。高山さんのも見ててだんだん面白くなってきた。
そしてやはり伊藤万理華のまりっか１７が存在感、世界観が群を抜いている。耳にこびりつく繰り返されるフレーズとバレエ経験を活かしつつ万理華が無邪気に、かつ無表情、シュールに、学校の廊下を歌い歩く。白い着ぐるみ含めて可愛さが半端ない。
☆５つ。