傭兵王の不器用な執着: 買われた王女は愛を知る (ティアラ文庫) の感想

133 人が閲覧しました
アマゾンで購入する

参照データ

タイトル傭兵王の不器用な執着: 買われた王女は愛を知る (ティアラ文庫)
発売日販売日未定
製作者日車 メレ
販売元プランタン出版
JANコード9784829668641
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

※サンプル画像

購入者の感想

内容買いです。
本当は星3.5だと思いますが、誰もレビューをしていないのでとりあえず4にしておきました。

以下内容です。
前王の娘であるヒロインは、前王の死後王座に就いた叔父に疎まれて神殿に聖女という名目のもと軟禁されて10年。当時いた婚約者とも引き離されていたため24歳の嫁き遅れとなっていました。
ある日、叔父の王より野蛮な傭兵王として忌み嫌われている隣国の王、ヒーローとの結婚を命じられます。ヒロインはお金で敵対国である隣国の王のヒーローに売られてしまいました。

叔父にそこまで嫌われているのかと嘆き悲しむまもなく、敵対国での生活が始まります。
味方が誰1人いない中から、皆が懐疑心を持って接する中で自分の居場所を見つけようとするヒロインは、王への初対面の席で「自分を利用せよ。有効に使え」と王に突っかかります。王はヒロインを飼い殺しにしようと思っていましたが興味をそそられ、そこから2人の交流が始まります。

素直じゃない2人ですが少しずつ距離を近づけます。またヒーローも不器用ながらヒロインを少しずつ「聖女」や「王妃」という肩書きではなく、そういうことを取っ払ったヒロイン個人のやりたいことや意見を言う機会を設け、ヒロインが誰かに与えられた役割ではなく個人として生きていけるように導きます。そして最後はハッピーエンド。
末長く幸せでしたーという話でした。

内容的にはこんな感じでヒロインの成長物語ではあると思います。

なぜ星が減ったかというと、最初にヒロインがヒーローに真っ向からいう内容がなんとなくわたしにはよく映らなかった。なんとなく黒幕の動機とかがイマイチな感じがした。題名ははたして合っているのだろうか。。というところでしょうか。

全体的に見ると、星3では物足りないけれど4では多いかなーという感じでした。

あくまでも個人的な意見です。

あなたの感想と評価

コメント欄

関連商品の価格と中古

傭兵王の不器用な執着: 買われた王女は愛を知る (ティアラ文庫) を買う

アマゾンで購入する
プランタン出版から発売された日車 メレの傭兵王の不器用な執着: 買われた王女は愛を知る (ティアラ文庫)(JAN:9784829668641)の感想と評価
2018 - copyright© アマゾン通販の感想と評価 all rights reserved.