天然生活 2018年11月号 の感想
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参照データ
タイトル | 天然生活 2018年11月号 |
発売日 | 2018-09-20 |
販売元 | 地球丸 |
JANコード | 4910164891184 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 雑誌 » 女性ファッション・ライフスタイル |
購入者の感想
特集は『実り豊かな小さな暮らし』。
この特集に入る前に巻頭のエッセイ「わたしは〝暮らし〟のファンである」を読みました。内容は子供の頃インテリア雑誌に載っている部屋をキラキラにする雑貨に憧れ、映画を見てもストーリーよりも主人公の住む部屋の間取りや暮らしぶりにの方が気になっていた。自由に好きな物が買える大人になり自分が満足できる物に囲まれて暮らしているのか?というと、そうではなかった。憧れの物は意外に手間がかかったり使い勝手が悪かったりで小さなストレスが溜まっていく。よって、自分は〝暮らし〟のファンであって、誰かの暮らしを眺めている時が、いちばん幸せって話でした。
このエッセイを書いている山内マリコさんのこの感覚、すごく分るなと思いました。私も同じく子供の頃、カタログの写真を眺める時はメインの商品よりも、その商品の為にセッティングされた周りの小物に目が行きトキメキを感じていたから。後に続く特集を読み始めると、まさに自分は出来ないけど眺めていると楽しい〝誰かの暮らし〟が次々と登場します。何だかこそばゆくなりました。それでもこれいいなってアイデアはちょっとだけ真似してみたいなと思いました。
中程に載っている特集『新米の楽しみ』。
新米に会うおかずは、食欲の秋って事もあり実に美味しそうなぜひやって見たいものばかりです。おいしいごはんの炊き方も載ってます。やっぱり羽釜で炊くごはんは格別なんだろうな、しかもガスで使える羽釜ってあるんだと知り驚きました。しゃもじも既製品の木製のものを自分で表面に彫刻刀でギザギザに削って御飯が付きづらいものに作り替えてるのに驚きました。木のしゃもじは良い香りがするけど、御飯がベットリついて付いて使いづらいですもんね。
天然生活15周年特別企画と銘打った『肌が潤うコスメ』だけは、仰々しいタイトルの割にただの広告ページで拍子抜けしました。スポンサーの為のページなんだろうけど誌面全体のバランスを崩していて要らないなと思いました。
この特集に入る前に巻頭のエッセイ「わたしは〝暮らし〟のファンである」を読みました。内容は子供の頃インテリア雑誌に載っている部屋をキラキラにする雑貨に憧れ、映画を見てもストーリーよりも主人公の住む部屋の間取りや暮らしぶりにの方が気になっていた。自由に好きな物が買える大人になり自分が満足できる物に囲まれて暮らしているのか?というと、そうではなかった。憧れの物は意外に手間がかかったり使い勝手が悪かったりで小さなストレスが溜まっていく。よって、自分は〝暮らし〟のファンであって、誰かの暮らしを眺めている時が、いちばん幸せって話でした。
このエッセイを書いている山内マリコさんのこの感覚、すごく分るなと思いました。私も同じく子供の頃、カタログの写真を眺める時はメインの商品よりも、その商品の為にセッティングされた周りの小物に目が行きトキメキを感じていたから。後に続く特集を読み始めると、まさに自分は出来ないけど眺めていると楽しい〝誰かの暮らし〟が次々と登場します。何だかこそばゆくなりました。それでもこれいいなってアイデアはちょっとだけ真似してみたいなと思いました。
中程に載っている特集『新米の楽しみ』。
新米に会うおかずは、食欲の秋って事もあり実に美味しそうなぜひやって見たいものばかりです。おいしいごはんの炊き方も載ってます。やっぱり羽釜で炊くごはんは格別なんだろうな、しかもガスで使える羽釜ってあるんだと知り驚きました。しゃもじも既製品の木製のものを自分で表面に彫刻刀でギザギザに削って御飯が付きづらいものに作り替えてるのに驚きました。木のしゃもじは良い香りがするけど、御飯がベットリついて付いて使いづらいですもんね。
天然生活15周年特別企画と銘打った『肌が潤うコスメ』だけは、仰々しいタイトルの割にただの広告ページで拍子抜けしました。スポンサーの為のページなんだろうけど誌面全体のバランスを崩していて要らないなと思いました。