テレワーク―「未来型労働」の現実 (岩波新書) の感想

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参照データ

タイトルテレワーク―「未来型労働」の現実 (岩波新書)
発売日販売日未定
製作者佐藤 彰男
販売元岩波書店
JANコード9784004311331
カテゴリジャンル別 » 社会・政治 » 社会学 » 社会学概論

購入者の感想

テレワークの良い面がわかる他の本と、データが載っている白書とこの本を読み比べました。
テレワークにすると際限なく働きすぎてしまうことがありオーバーワークになるという点が強調されています。
自己管理においてサボってしまうもしくは働き過ぎでしまう心配があるようでは自由裁量の制度はそもそもやってはいけないのです。
この本は一定の判断ができる参考となる資料でした。

自分の会社で試験的ではありますが事情があり今アルバイトに転籍となった人をテレワークで試しています。そのひとはトイレにも携帯電話を持っていっていますというくらい緊張感に満ちてやってくれています。IT企業なので怠慢などがすぐわかるツールを導入してこの方については飛び抜けてよくやってくれるひとなので成功例なのですが、普段目を離すと寝ていたりする古株の正社員がこの制度でやらせてほしいと言ってきましたが、難しいと判断し断りました。
部下を育てるひとはどうやって使える制度になるのか・・・。なるべく公平に使える制度にしたいとなると、介護や育児など期間限定でならできそうですが、正社員でフルタイム期間無限での導入は難しいと考えています。

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