せんせい、まちがってます。 3 (MF文庫J) の感想
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参照データ
タイトル | せんせい、まちがってます。 3 (MF文庫J) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 岸 杯也 |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040674766 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル |
購入者の感想
このシリーズは、
「女子中の講師になった主人公の健太郎が実は16歳」
という、出オチ感満載の秘密が中核にあるので(しかも1巻の帯やあらすじでその秘密は暴露されているので)、話が膨らませにくかったんじゃないでしょうか。
つまらないわけじゃないんですが、未優はともかく、花菜も瑛美もすみれも早弥も蛍もクラスの子達も、いまいち活躍の場が少ないまま、不完全燃焼で終ってしまいましたね。
岸杯也先生はあとがきで、
「仕込んでおいたけれど使い切れなかった材料も多く、心残りがないといえばウソになります。
それでも作者の責任として、与えられた条件の中で最善を尽くし、尻切れトンボにはせず物語にはきっちりケリはつけたつもりです」
と述べておられますが、1巻発売と同時にコミカライズまで始めたのに、残念な結果でしたね。
次回作に期待しております。
「女子中の講師になった主人公の健太郎が実は16歳」
という、出オチ感満載の秘密が中核にあるので(しかも1巻の帯やあらすじでその秘密は暴露されているので)、話が膨らませにくかったんじゃないでしょうか。
つまらないわけじゃないんですが、未優はともかく、花菜も瑛美もすみれも早弥も蛍もクラスの子達も、いまいち活躍の場が少ないまま、不完全燃焼で終ってしまいましたね。
岸杯也先生はあとがきで、
「仕込んでおいたけれど使い切れなかった材料も多く、心残りがないといえばウソになります。
それでも作者の責任として、与えられた条件の中で最善を尽くし、尻切れトンボにはせず物語にはきっちりケリはつけたつもりです」
と述べておられますが、1巻発売と同時にコミカライズまで始めたのに、残念な結果でしたね。
次回作に期待しております。