三度目の殺人 Blu-rayスペシャルエディション の感想
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参照データ
タイトル | 三度目の殺人 Blu-rayスペシャルエディション |
発売日 | 2018-03-07 |
監督 | 是枝裕和 |
出演 | 福山雅治 |
販売元 | アミューズ |
JANコード | 4943566310540 |
カテゴリ | DVD » ジャンル別 » 日本映画 » ミステリー・サスペンス |
購入者の感想
家族の話が多い是枝監督の新境地というべき作品。
しかし、やはり家族の話もしっかり入っています。
例えば主人公は反抗期の娘に手を焼いている父親であり、
そして元裁判長であり主人公の父親でもある男に対しては
敬語でしゃべるという父子関係になっている。
橋爪功演じる主人公の父親の発言の端々から
普通の法廷映画ではないことが窺い知ることができます。
7度に渡る狭い接見室での役所広司扮する三隅と福山雅治扮する重盛の
たったガラス一枚を隔てたやり取りは本当に見ごたえがありました。
周防正行監督作品「それでも僕はやっていない」からちょうど10年たちましたが、
あの時のように世間に一石を投げかける作品になってほしいと感じました。
おススメです。
しかし、やはり家族の話もしっかり入っています。
例えば主人公は反抗期の娘に手を焼いている父親であり、
そして元裁判長であり主人公の父親でもある男に対しては
敬語でしゃべるという父子関係になっている。
橋爪功演じる主人公の父親の発言の端々から
普通の法廷映画ではないことが窺い知ることができます。
7度に渡る狭い接見室での役所広司扮する三隅と福山雅治扮する重盛の
たったガラス一枚を隔てたやり取りは本当に見ごたえがありました。
周防正行監督作品「それでも僕はやっていない」からちょうど10年たちましたが、
あの時のように世間に一石を投げかける作品になってほしいと感じました。
おススメです。