幼女戦記 8 In omnia paratus の感想

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参照データ

タイトル幼女戦記 8 In omnia paratus
発売日2017-12-19
製作者カルロ・ゼン
販売元KADOKAWA / エンターブレイン
JANコード登録されていません
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購入者の感想

独ソ戦を追体験するのかと思ったが、どうも違う様子。今回大勝利するのかと思いきや、やっぱり勝て切れない。主人公の力で勝たせるわけでもなく、ナチばりの独裁をする様子もなく、どこを落としどころにするのかが読めない。

今回の巻は、ここのところに比較するとまだマシであるが、当初の楽しさは勿論、痛快さに欠けてきたと言わざるを得ない。
悲壮感が増すだけでは、読んでいて、正直辛い。
また、エレニウム九十五式の優位性は、どこにいったのか。
奇跡の宝珠では、なかったのか。
ファンとしては、これ以上がっかりさせないでほしいものである。

作者のTwitterに連絡がありましたが、
9巻からは電子版と書籍版同時発売とのことです。

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