バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット ・エディション ブルーレイセット(期間限定/2枚組) [Blu-ray] の感想

208 人が閲覧しました

（ネタバレしない様にレビューします）
本日、映画『ジャスティス・リーグ』を観てきたのですが、やはり本作の事前鑑賞がベストで、
さらに本作は『マン・オブ・スティール』と地続きの物語の為、こちらも観ておく必要があります。
そして、さらに『ワンダーウーマン』も必要です。
つまり『マン・オブ・スティール』→本作→『ワンダーウーマン』を観て初めて『ジャスティス・リーグ』が100%楽しめる様に思えました。
（『スーサイド・スクワッド』は特に絡んでおりませんでした）

そんな側面も含まれる本作、こう言ったクロスオーバー物にありがちなムリヤリ感や、
武骨＆冷徹なベン・アフレック版バットマンに拒否反応を示さなければ（個人的には）なかなか楽しめました。

むしろ気になったのは他作品に繋がるキャラクターや伏線の方で、（知らない人にとっては）初見で「？」となるのは間違いないので、このあたりがマイナスポイントかもしれません。
『ワンダーウーマン』や『ジャスティス・リーグ』が公開された今だからこそ（そう言った点も含め）本作を自然に楽しめる様に思います。

観るなら、より丁寧に構成されたこの「アルティメット ・エディション」ですが、
レンタルは無い様でしたが廉価版として発売されましたのでお得感も増しました。

特典映像は約2時間の大ボリュームで、スタッフのコメントからもキャラの知識が深まりますので、こちらも観る価値アリです。