「座りすぎ」が寿命を縮める の感想

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タイトル「座りすぎ」が寿命を縮める
発売日販売日未定
製作者岡浩一朗
販売元大修館書店
JANコード9784469268331
カテゴリジャンル別 » 暮らし・健康・子育て » 家庭医学・健康 » 健康法

購入者の感想

以前、あるテレビ番組で「テレビの見すぎは、体に良くない」と聴いたことがありました。
それは、長時間座っていることで、エコミークラス症候群(旅行者血栓症)になると思っていました。
そのことについて、詳細に述べられています。

高齢者のテレビ視聴時間を推測すると、人によってかもだけど、午前中に3時間、午後2時間、夜3時間。
テレビの合間に、家事と仕事の人もおられるかも知れない。
毎日8時間、座ってテレビを長期間見ていると、歩けなくなるかも。

本書では、女性事務職の仕事のデスクワークの懸念もあります。
p64「事務系の女性は注意が必要」
p102「スタンディングデスクの導入」も、その考え方は企業の取り組みですね。

例えば、あるビルの5階の外資系の会社で、女性社員がお客様を、
1階のロビーに迎えに行く時、階段で降りて、エレベーターで上がることが決まっていたりね。

子どもたちの座りすぎの視点にも関心を寄せました。
授業中に歩きまわる子どもの映像から、学級崩壊を知ることもあったけど。
45分、座る忍耐力とは違う考え方でした。

「医者の不養生」との言葉も思いだします。
医師も座業で、3時間座って、患者さんを診続けると、
健康に対するリスクが高まります。

私も、自宅では、階段を何回も使うことを意識して、
2階のトイレを利用するようにしています。
例えば、職場では、自販機、トイレなどを利用する時、
「歩き」を意識することが大切なようです。
「座りすぎ」と健康、思考力を知る貴重な1冊です。

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