習近平と中国の終焉 (角川SSC新書) の感想
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参照データ
タイトル | 習近平と中国の終焉 (角川SSC新書) |
発売日 | 2013-03-14 |
製作者 | 富坂 聰 |
販売元 | KADOKAWA / 角川マガジンズ |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | ジャンル別 » 社会・政治 » 政治 » 政治史・比較政治 |
購入者の感想
中国の、外からの視点では掴みきれない部分を伝えてくれる本です。二つの点で感心しました。ひとつめは連綿と続く共産党幹部たちの歴史(それをたどると現在が見えてくる)、それと中国における民主主義のありかた。よい本だと思いました。しかし、書名はいただけません。「終焉」までは書かれていません。おそらく編集部の強い要請でこの書名になったのだと思います。
「買って読んでもらわなかったら、この本の良さも伝わりませんよ」とでも言って説得したのでしょう。インパクトはありませんが、『習近平と中国の今』というくらいの題名が一番にあっているでしょう。『習近平と中国の今』を知る為にはたいへんによい本であると思います。
「買って読んでもらわなかったら、この本の良さも伝わりませんよ」とでも言って説得したのでしょう。インパクトはありませんが、『習近平と中国の今』というくらいの題名が一番にあっているでしょう。『習近平と中国の今』を知る為にはたいへんによい本であると思います。