精霊使いの剣舞 3 (MFコミックス アライブシリーズ) の感想
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参照データ
タイトル | 精霊使いの剣舞 3 (MFコミックス アライブシリーズ) |
発売日 | 2014-03-22 |
製作者 | 氷樹 一世 |
販売元 | KADOKAWA/メディアファクトリー |
JANコード | 9784040665023 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック |
購入者の感想
この作品は、ある意味各国の文化を織り交ぜつつ紡がれていますが、もっとも雰囲気のあるのは、中世ヨーロッパの雰囲気だと感じます。
このコミカライズで、こんな表現があります。カミトとレスティアが一緒のベッドで全裸で、という描写。宿屋で、と感じました。これは中世ヨーロッパの風習と記憶していました。さらに、このシーンひとつで、闇精霊によせるカミトの心情を書き現そうとする大胆さ。なるほど、表題作品に準拠しながらビックリするようなアプローチを所々に散りばめてゆく、それは素晴らしい試みと思えました。
ひどく落ち着いた作風にきらきらした画風。お奨めできます。
次巻を待ちわびつつ。
このコミカライズで、こんな表現があります。カミトとレスティアが一緒のベッドで全裸で、という描写。宿屋で、と感じました。これは中世ヨーロッパの風習と記憶していました。さらに、このシーンひとつで、闇精霊によせるカミトの心情を書き現そうとする大胆さ。なるほど、表題作品に準拠しながらビックリするようなアプローチを所々に散りばめてゆく、それは素晴らしい試みと思えました。
ひどく落ち着いた作風にきらきらした画風。お奨めできます。
次巻を待ちわびつつ。