俺たちの明日 下巻―エレファントカシマシの軌跡 の感想

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エレファントカシマシが何故、一目置かれるバンドなのかが解る本だと思います。
専門的な言い回しも多いですが、インタビューに素直に答えている作詞作曲ボーカルを担当している宮本氏の考えや気持ちがストレートに伝わってくると思います。
今年、デビューから３０周年を迎え、今年４月から４７都道府県ツアーを敢行している彼らですが、今尚前進し続けているエレファントカシマシの根本を探る一冊でもある感じがします。