機動戦士ガンダムさん (15)の巻 (角川コミックス・エース) の感想

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良くも悪くも、いつものガンダムさんでした。
女医セイラ、隊長のザクさん、といった長期シリーズに多くページ数が割かれ、メインの4コマは少ないイメージです。
巻末には、シャアを演じる池田秀一氏と作者との対談があるため、ファンの方には読み応えがあるかもしれません。
個人的には、隊長のザクさんで、ザクさんがいわゆる「Ζザク」に改造されたのがツボでした。
基本的に一年戦争しか扱わない本作ですが、地味に第一次ネオジオン戦争のネタを取り入れていて、宇宙世紀ファンならクスッとくることでしょう。