3月のライオン 6 (ジェッツコミックス) の感想

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タイトル3月のライオン 6 (ジェッツコミックス)
発売日2013-12-13
製作者羽海野チカ
販売元白泉社
JANコード登録されていません
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » コミック

購入者の感想

この巻はひなちゃんが主役のいじめがメインですが、ラストの玲君の行動力と洞察力には脱帽しました。
プロ棋士ならあるかもと思ってしましました。つい、藤井4段と重ねてしまう自分がいました。

自分は今まで、こんなに頑張ったことがあっただろうか。
自分は今まで、こんなにも自分以外の人の事を思ったことがあっただろうか。

「3月のライオン」は、最近私にとって読むのがつらい作品です。
でも読み出すと、胸がぎゅーっと掴まれたようになり、止められなくなってしまう。
今回はそれが最大値でした。
イジメの標的になり、クラスで孤立するひなちゃんの為、彼女を守る為に、初めて「自分ではない誰か」の為に闘う零くん。当初の表情のなかった零くんとは打って変わって、口惜しがったり怒ったり。すごく表情豊かに、そして色んな意味で強くなったと思います。「ぼくもいますっっっ」って声に出してあかりさんに言えたのは大進歩!
二階堂くんとの関係も、彼の病気の悪化につれ、変化していきます。多分零くんにとってはちょっと鬱陶しい(?)位の存在だったはずの二階堂くん。命に関わるような病を背負っているのに、それでも自分の存在を賭けて勝負に挑み続ける二階堂くんの想いが、零くんに通じ、無謀な手を打とうとしていたのを止めさせる…

自分ひとりで生きてきたように思ってきた。
でも、本当は色んな人達が見守ってくれていた。
そのことに気づいた零くんが、またどんな風に変わっていくのか。
見守っていきたいですが…どうか、明るい未来がありますように。

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