シューマン：幻想曲＆幻想小曲集（期間生産限定盤） の感想
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参照データ
| タイトル | シューマン：幻想曲＆幻想小曲集（期間生産限定盤） |
| 発売日 | 2015-05-20 |
| ｱｰﾃｨｽﾄ | マルタ・アルゲリッチ |
| 販売元 | SMJ |
| JANｺｰﾄﾞ | 4547366236200 |
| Disc 1 : | 幻想曲 ハ長調 作品17 第1楽章:どこまでも幻想的にかつ情熱的に演奏すること;いきいきとしたテンポで;昔語りの調子で;初めのテンポで 幻想曲 ハ長調 作品17 第2楽章:中庸の速さで。どこまでもエネルギッシュに;ややゆっくりと;極めて活発に 幻想曲 ハ長調 作品17 第3楽章:ゆるやかに演奏すること。どこまでも静けさを保って;やや活発に 幻想小曲集 作品12 I.夕べに(非常に心を込めて弾くように) 幻想小曲集 作品12 II.飛翔(極めて速く) 幻想小曲集 作品12 III.なぜに(ゆっくりそして優しく) 幻想小曲集 作品12 IV.気まぐれ(ユーモアをもって) 幻想小曲集 作品12 V.夜に(情熱をもって) 幻想小曲集 作品12 VI.寓話(ゆっくり) 幻想小曲集 作品12 VII.夢のもつれ(極めて速く) 幻想小曲集 作品12 VIII.歌の終わり(適度なユーモアをもって) |
| カテゴリ | ミュージック » ジャンル別 » クラシック » 交響曲・管弦楽曲・協奏曲 |
購入者の感想
極最近までシューマンの幻想曲についてはこのアルゲリッチの演奏が明瞭で一番よいと思っていましたが、最近、アムランの演奏を聴いて感じ方が変わりました。アルゲリッチの演奏は勢いがあってよいのですが、アムランは各フレーズを丁寧かつ抒情的に仕上げています。特に第一楽章の前半部分でアダージョのように歌う美しいメロディーがありますが、この部分に関してはアムランの解釈の方が勝っていると思います。彼の方が感情表現が豊かです。幻想曲が極めて抒情性豊かな曲であることが分かりました。壮大なシューマンか、抒情的なシューマンか、といった違いでしょうか。1976年の録音。
アルゲリッチの演奏のが素晴らしいのは言うまでもありません。何度も何度も聴いています。
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