タブラの狼(2009年版) の感想

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参照データ

タイトルタブラの狼(2009年版)
発売日販売日未定
販売元ダヴィンチゲームズ
JANコード8032611692543
カテゴリ » jp-stores » キッズのためのお誕生日ストア

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購入者の感想

このゲームは最初の役割決定と投票以外にカードは用いず、
基本的にはカードゲームですらありません。

村人の皮を被った狼と、狼を追い詰めることのできるの能力者、
そして実際の村人たちが繰り広げる会話で行われる人間劇
自体がこのゲームの本質です。

会話で成り立つゲームであるにもかかわらず、話した内容が真実かという
基本的な物すべてがあいまいなため、
全てはプレイヤーたちの話術で決まります。
なのでルールを守っていれば何を話してもいいと言ってもいいかもしれません。

狼たちが生き残るために敢えて仲間割れをして見せたり、
能力者を装ったり、それを村人が庇おうとして裏目に出たり、
言葉っておもしろいなって思えます。

みんなが集まって顔を伏せていたり、
誰を殺すかと言って話し合いが始まったり、
ちょっと離れて見ていると異様な雰囲気で面白いです。

ただ、自分はただの村人なので能力者の代わりになら死んでもいいやとなってしまうと、
少し残念なので、死にたくないと思えるローカルルールを作ってもいいかもしれません。

あと最初のうちは何を話したらいいのかわからないうちにゲームが進んでしまうので、
昼のフェイズは長めにとるなど、必要な措置と回数を重ねることが大切だと思います。

最低人数が9人以上でゲームマスターが必要という点が少し問題アリですが、
このためだけに集まってもいいほど面白いゲームです。

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