WIRED VOL.10 (GQ JAPAN.2014年1月号増刊) の感想
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参照データ
タイトル | WIRED VOL.10 (GQ JAPAN.2014年1月号増刊) |
発売日 | 2013-11-25 |
販売元 | コンデナスト・ジャパン |
JANコード | 4910153120141 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » 雑誌 » コンピュータ・モバイル |
購入者の感想
未来都市特集よりも、その他の小企画の数々に惹きつけられた。
具体的には、「高校3年生でグーグルをソデにした、ルーマニアの怪童イヌオッツ」。
こんな若者がいたとは知らなかった、という意味でとても興味深く読んだ記事である。
さらには最近元気な会社の代表例レゴ。デンマーク発のブロック製造会社であるレゴだが、
2003年には倒産寸前の危機を迎える。その背景には本社で勤務する社員のほとんどが白人で占められ
異文化に対する多様性にまったく欠けていたという企業風土があった。
そこからいかにしてグローバルな、そしてイノベーティブな企業へと変貌していったのか、
その変革のプロセスもまた極めて面白いストーリーだった。
イラストレーター真鍋博が描いた近未来像も、星新一や真鍋博に馴染みがある人にとってはとくに、
「未来都市」という本号のメイン特集以上に、心躍らせながら読める企画だと思う。
こういう新鮮なトピックがあるからこそ、ワイアードは面白い。
具体的には、「高校3年生でグーグルをソデにした、ルーマニアの怪童イヌオッツ」。
こんな若者がいたとは知らなかった、という意味でとても興味深く読んだ記事である。
さらには最近元気な会社の代表例レゴ。デンマーク発のブロック製造会社であるレゴだが、
2003年には倒産寸前の危機を迎える。その背景には本社で勤務する社員のほとんどが白人で占められ
異文化に対する多様性にまったく欠けていたという企業風土があった。
そこからいかにしてグローバルな、そしてイノベーティブな企業へと変貌していったのか、
その変革のプロセスもまた極めて面白いストーリーだった。
イラストレーター真鍋博が描いた近未来像も、星新一や真鍋博に馴染みがある人にとってはとくに、
「未来都市」という本号のメイン特集以上に、心躍らせながら読める企画だと思う。
こういう新鮮なトピックがあるからこそ、ワイアードは面白い。