LAST BEST ~豊作参舞~(初回生産限定盤)(Blu-ray Disc付) の感想

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アナログでしか所有していないため、ずっと観ることができずにいた数々のおかしな映像たちと、今も健在な多汗症のてっぺいちゃん達を確認できるcrazyでhappyな逸品でございました♪

メンバー曰く、最後の米米CLUBのベストアルバムであると言われている今作。

それが本当なら寂しい気持ちもありますが、アルバムとしては1985年発表のデビューシングル「I・CAN・BE」から最新デジタルシングル「コドモ ナ オトナ / Uplight」まで歴代のシングル全38曲が収められた、個人的には全曲リマスタリングの音の良さや4CDと言う楽曲の多さもあり、聞き応え満載で米米CLUB最強のベストアルバムだと感じます。

87年に発売された「米米TV ONODA-SAN」は問題作品として現在廃盤となっている幻の映像作品であり、その作品がまさかのブルーレイで復活、これを見るだけでも非常にレアでファン垂涎の貴重な作品であり、同時にファンには嬉しい多くの楽曲のミュージックビデオ収録や、過去のメンバーの写真を収めた豪華50ページ以上のブックレットも必見です！

デビューから32年にわたる米米CLUBの過去の音楽活動が詰まった、その道程と歴史が強く感じられる作品であり、米米CLUBのこれまでの集大成が凝縮された素晴らしいベストアルバムだと感じます。