ホーンテッド・サイト(吹替版) の感想
123 人が閲覧しました
参照データ
タイトル | ホーンテッド・サイト(吹替版) |
発売日 | 2017-08-02 |
監督 | ダーレン・リン・バウズマン |
出演 | ジェシカ・ロウンズ |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | Amazonビデオ » カテゴリー別 » 外国映画 » ホラー |
購入者の感想
殺人事件等があった部屋をつなぎ合わせてひとつの屋敷を作る。 という設定はなかなか良いのですが
詰めが甘いっちゅーか なんというか・・・ ラスト付近は「お化け屋敷かこれは?」 という感じではある。
ラストも切れ味にぶいなぁ
詰めが甘いっちゅーか なんというか・・・ ラスト付近は「お化け屋敷かこれは?」 という感じではある。
ラストも切れ味にぶいなぁ
原題のAbattoirとはフランス語でslaughterhouse、つまり「食肉処理場」の事だそうです。
何もホラー映画に限った話ではありませんが、およそ娯楽作品に関してはネタは尽きたかとも思える状況にあります。
新鮮な印象を与えてくれる作品は減る一方、似た様なお話のバリエーションだけが増殖していく印象。
それでもまだ工夫が盛り込まれていればましな方で、今ではリメイクやリブートと称し、同じキャラクターの同じプロットの作品が何度も作られる状況までもが生まれております。
本作はお察しの通り、低予算のB級ホラー映画でお世辞にも洗練された作品ではありません。
物語としては説明不足ですし、登場人物の造形やその行動にも説得力があるとは言えず結果として「面白いと納得できる」かどうか微妙な印象も受けます。
しかしそれでも惹かれるモノを感じたのはやはり設定に独創性があるから。
言い換えるなら、例え無茶で無理なお話しであろうともオリジナルな物を作ろうという意識は感じられるからです。
不動産関連の調査員の女性が身内に起きた不幸に際してある奇妙な出来事に遭遇します。
彼女の姉が殺害された屋敷の、まさに惨劇の舞台となった部屋が丸ごと消失。
この奇妙な事態を調べていくと
普通なら敬遠されるはずの悲惨な事故や事件が起きた不動産物件を専門に買いあさる人物の存在が浮かび上がります。
そのジェベディア・クローンなる人物が購入した物件を調べると陰惨な事件・凶悪な犯罪の舞台となった家屋がずらり。
それら惨劇の起きた部分だけが丸ごと剥ぎ取られて何処かに持ち去られていることが明らかとなります。
この謎めいた行動の目的を探るべく彼が牛耳る、とある田舎町に出向いた彼女はそこで恐ろしい宿命に直面する…。
と、はっきり言ってかなり強引なお話ではあります。
この展開から想像されるように物語が本格的に動き出すのはヒロインが件の田舎町に出向いてから以降にある訳でその部分に持っていくまでの繋ぎが上手くできているかどうかが重要。
何もホラー映画に限った話ではありませんが、およそ娯楽作品に関してはネタは尽きたかとも思える状況にあります。
新鮮な印象を与えてくれる作品は減る一方、似た様なお話のバリエーションだけが増殖していく印象。
それでもまだ工夫が盛り込まれていればましな方で、今ではリメイクやリブートと称し、同じキャラクターの同じプロットの作品が何度も作られる状況までもが生まれております。
本作はお察しの通り、低予算のB級ホラー映画でお世辞にも洗練された作品ではありません。
物語としては説明不足ですし、登場人物の造形やその行動にも説得力があるとは言えず結果として「面白いと納得できる」かどうか微妙な印象も受けます。
しかしそれでも惹かれるモノを感じたのはやはり設定に独創性があるから。
言い換えるなら、例え無茶で無理なお話しであろうともオリジナルな物を作ろうという意識は感じられるからです。
不動産関連の調査員の女性が身内に起きた不幸に際してある奇妙な出来事に遭遇します。
彼女の姉が殺害された屋敷の、まさに惨劇の舞台となった部屋が丸ごと消失。
この奇妙な事態を調べていくと
普通なら敬遠されるはずの悲惨な事故や事件が起きた不動産物件を専門に買いあさる人物の存在が浮かび上がります。
そのジェベディア・クローンなる人物が購入した物件を調べると陰惨な事件・凶悪な犯罪の舞台となった家屋がずらり。
それら惨劇の起きた部分だけが丸ごと剥ぎ取られて何処かに持ち去られていることが明らかとなります。
この謎めいた行動の目的を探るべく彼が牛耳る、とある田舎町に出向いた彼女はそこで恐ろしい宿命に直面する…。
と、はっきり言ってかなり強引なお話ではあります。
この展開から想像されるように物語が本格的に動き出すのはヒロインが件の田舎町に出向いてから以降にある訳でその部分に持っていくまでの繋ぎが上手くできているかどうかが重要。
不動産業者の謎を調査をしながら朽ち果てた町にたどり着き、そこで不可解な住民たちと遭遇するところまでは得体の知れない恐怖感があってグッドでした。ただ70分を過ぎたあたりから始まる謎の解明からラストに向けては展開も話もありがちで、主人公たちのやり取りも退屈で眠たくなった。野心家で気の強い主人公には冒頭からあまり共感できなかったが、終盤ではもう勝手にすれば的なレベルになってしまい所々早送りで見てしまった。
映像の雰囲気や建物からは70、80年代を意識したものが強く感じられ、ビデオデッキが普通に家にある時代を描いている一方で、主人公たちは携帯を使おうとしており、このストーリー一体いつの時代設定になっているのかそこが一番気になった。
映像の雰囲気や建物からは70、80年代を意識したものが強く感じられ、ビデオデッキが普通に家にある時代を描いている一方で、主人公たちは携帯を使おうとしており、このストーリー一体いつの時代設定になっているのかそこが一番気になった。