稲川淳二 真相 恐怖の現場~恐怖の検証~ Vol.6 《巨大 怨霊ホテル / 御霊が眠る、迷宮洞窟》 の感想

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タイトル稲川淳二 真相 恐怖の現場~恐怖の検証~ Vol.6 《巨大 怨霊ホテル / 御霊が眠る、迷宮洞窟》
発売日2013-11-26
監督---
出演稲川淳二
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カテゴリAmazonビデオ » カテゴリー別 » 日本映画 » ホラー

購入者の感想

「恐怖感」のみを求めるとシリーズ中割と低いランクかも知れません。

千葉の「怨霊ホテル」は、妊婦の形をしたシミを発見、誰もいない筈のドアの向こうで男の声がする、鳴る筈の無い電話の音が遠くでジリジリ・・。と、色々ハプニングは起こるのですが、
後に発見したという、廃ホテルの隣にあった建物も含めて、結局何も解明されないまま終わります。
「本当の恐怖というのは、オチとか結論ってのはないんじゃないか?」と稲川氏の締めククリ。
残念ですが、建物があらゆる入口を板などで塞がれている様を見て「中に入れない様にしてるんじゃなくて、入った人間を逃がさない様にしている」という稲川氏の表現は面白い。
見方を変えるとそうなるのかと、妙に納得と共に、心霊スポットをナメてはいけないと改めて思うところです。

稲川氏が昔からテーマだったという、八丈島の「迷宮洞窟」。戦争時に2万の兵士が掘ったというこの洞窟、心霊現象は大した事は起きませんが、この洞窟が造られた経緯、稲川氏が昔、この島で会ったお婆さんから聞いたという「ある南の島で起こった事件」、今も時代を超えて残る迷宮洞窟の現状。
重く感慨深いというか、考えさせられるものがあります。
この「迷宮洞窟」に限り、毎回シリーズで恐怖を期待しているファンの方も、心霊スポットどうとかの話は捨てて観てほしいです。
ただ女の子2人を置いての例の検証ですが、無線が使えない状況のせいもあり、必要以上に泣き喚く鈴木あきえが鬱陶しい感じです。
いつもならこういう女の子達を見ると、思わず笑ってしまいますが、今回はさすがに少し「イラッ」としました。
なので検証シーンは「騒音」だけが響く観難い映像に仕上がっています。

今年の最後を飾るには悪くない内容です。
怖い内容が全てではなく、そうでなければ、
タイトル「稲川淳二」の意味も無いと、個人的には思いますので。

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