たった60秒！楽してブレイクスルーできるたった一つの起業思考 (kuraism) の感想

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今でこそ気にならなくなってはいますが
私は学生時代、ずっと劣等感を持って生活してきました。

学業や運動の成績も中途半端ですし
クラスでも特に目立った存在でもない。。。

こうしたことから、自分は
「普通の人生しか歩むことができない」
というような心境で社会人になった気がします。

しかしながら、たまたま興味を持った営業の仕事で
いろいろな人と出会う機会があり
自分は「勝手に諦めているだけである」
ということに気が付くことができました。

本書で著者は、
「多くの日本人が自己受容（自分を認める力）が低い」
ということを指摘しています。

実際、私の友人も
起業しようと考えている人はほとんどいませんし
起業したくても「実力が足りない」と
はじめから諦めている人もいます。

幸いにも自分の場合では営業の仕事を通して、
積極的なマインドは身に付けていたので
起業することはできましたが
自己受容が高かったわけではありません。

そのため、起業して6年経った今でも
納得のいく実績は残せていませんが
本書を読んでその理由がわかりました。

本書の最後には自己受容を最大限に引き上げる
3つのステップが紹介されていましたが
内容も毎朝実践できる簡単なものなので
早速行ってみたいなと思います。

まわりに人がいると
少し恥ずかしい内容でもありますが
ブレイクスルーするために！！

自己受容＝成功の可能性が高い旨の記載が何度もありますが、決してそうとは限らないと思います。
自己受容でもノー天気がいますので。