プラスティック・メモリーズ ―Heartfelt Thanks― (電撃文庫) の感想

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参照データ

タイトルプラスティック・メモリーズ ―Heartfelt Thanks― (電撃文庫)
発売日2016-09-10
製作者林直孝(MAGES.)
販売元KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
JANコード9784048654098
カテゴリ » ジャンル別 » コミック・ラノベ・BL » ライトノベル

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アニメ放送当時、ラジオで進行中と言っていたのを聞いて楽しみにしていたものですが、まったく音沙汰がありませんでした。それが一年以上経ってやっと発売。ずっと楽しみにしていたので本当に嬉しかったです。
「プラスティック・メモリーズ」は2015年の4月から1クールで放送された動画工房さんのアニメであり、本作はアニメの脚本を務めた林直孝さんによる小説です。勘違いされそうなので初めに言っておくと、こちらはアニメのノベライズでは無く、アニメでは書ききれなかったストーリーを書く5つの短編集です。ひとつずつ簡単に内容を紹介しておきましょう。

『はじまりの場所』
・ツカサ視点。アイラと共にギフティアのショールームへと赴く話。初めの話ということもあってギフティアや基本的な世界観について丁寧に書かれています。アイラの可愛さを最も感じることのできる話でもあります。
『捨てられたギフティア』
・ザック視点。ミチルと共に扱いに困って放置されてしまったギフティア「セシリー」を回収する話。ミチルのおせっかい感が全面に押し出されています。些細なことにも慌てふためくミチルが可愛いですね。
『機械仕掛けの歌姫』
・シェリー視点。ヤスタカと共にアイドルギフティアを回収する話となります。他のメンバーとは少し違ったやり方で回収をするヤスタカ。ツカサ達のような誠実なやり方ではなく少しズルい方法が印象的。シェリーとの会話も楽しめます。
『ターミナルサービスの在り方』
・コンスタンス視点。カズキと共に人の話を聞かない母親のような「カミラ」を回収します。本編では漠然と悪役としてしか描かれていなかった部長の回収作業に対する想いを知ることが出来ます。後はコンスタンスのメガネが伊達だったなんて設定も。ギフティアだから当たり前と言えば当たり前なのかもしれませんが、本編では確か語られてませんでしたよね。
『親友の思い出』

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