百花百狼~戦国忍法帖~ - PS Vita の感想

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参照データ

タイトル百花百狼~戦国忍法帖~ - PS Vita
発売日2016-02-25
販売元D3PUBLISHER
機種PlayStation Vita
JANコード4527823998056
カテゴリゲーム » 機種別 » PS Vita » ゲームソフト

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購入者の感想

評価も高く、蝶治郎と半蔵の物語が気になったので購入しました。
総評としては、全体的に良くまとまっていて、面白かったです。
以下、ネタバレ注意です。

槐が豊臣秀吉暗殺という事件に巻き込まれ、逃走するという展開はどのルートも共通しているのですが、
各キャラのルートによって、里の仲間が敵である場合と味方である場合とがあり、暗殺の犯人も異なっているので、飽きることなく楽しめました。
各キャラのエンドを迎えるとボーナスシナリオを読むことができ、また、追加シナリオも無料で手に入れることができ、この点も好評価です。
ただ、一度プレイしたら十分だという感じで、もう一度やりたいと思わせるような感じではありませんでした。
物語の展開はドキドキするのですが、どこか単調というか、物足りない感じがありました。

シナリオは、月下丸・蝶治郎ルートと、黒雪・半蔵・五右衛門ルートの大きく二つに分けられると思います。
私は蝶治郎のルートから始めたのですが、里の仲間がばんばん死んでいったので、結構驚きました。
月下丸も同じような感じで、この二人のルートは結構鬱展開だなあと思いました。
暗殺の真相も、こいつ最低だな!と胸くそ悪かったです。

それに対して、黒雪・半蔵・五右衛門ルートは大量に人が死ぬことはなく、上記の二人と違って暗殺の真相も異なっています。
半蔵・五右衛門ルートでは、暗殺の犯人は明かされず、黒雪ルートで明らかになります。
そのため、私は蝶治郎と月下丸の後に黒雪をプレイしたのですが、最後に回せば良かったなあと終わってから思いました。
個人的に、黒雪ルートが一番面白かったです。

冒頭にも述べたように、良くまとまっていて面白かったので、買って良かったと思いますし、購入を迷われている方は一度プレイしてみることをおすすめします。
しかし、好みが分かれる作品でもあると感じました。 

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