THE IDOLM@STER MASTER MOVIE [DVD] の感想

347 人が閲覧しました

未だプレイし始めて一年にしか成らない新米Pのおっさんです。

内容への数々の御批判は先輩P様へお譲りして、観終えた直後の率直な感想を書いてみます。

儲かるから、儲けなきゃならないから(仕事だから)と言う理由も確かに有るでしょうが、このコンテンツに対するスタッフの思いや熱意、そして声優さん達の頭が下がるような、弛まぬ努力があったからこそ今のアイマスがあるんだなぁと、つくづく思いました。これを観た後、最近のアイマスのライブ映像を観ると見方が大きく変わり、感慨もひとしおです。

七年前なので（失礼乍ら）皆さんお若いです、初々しくさえ有ります。月日が流れて七年後、アーケードという限られた支持層から此程大きなデジタルコンテンツへと育ち、大きな会場一杯の煌びやかなサイリウムのうねりの中、堂々と唄い踊って居る自分の姿を此の当時誰一人予想だにしていなかったでしょうね、きっと。

声優さんの戸惑いとか苦悩みたいなものが有ったのはブログなどからも感じ取れます。

で、私たちが出来る事。アイマスが続く限り、彼女達が舞台へ立ち続ける限り、嗄れんばかりの大きな声で、チケットが獲れず例えライブビューイングであっても、腕が引きちぎれるばかりにサイリウムを振り続ける事。

新世代の台頭もあり、アイマスも一つの過渡期に差し掛かっています。次の七年、ソシャマスの声優さん達がどんなアイマスを紡ぎ育ててくれるのか、ちょっと不安ながらワクワクしています。そして其の時に中村さんを始めアイマス第一世代とも呼べる声優皆さんに『貴女の声優キャリアにとってアイマスとは？』と問うてみたいです。

中村さん、此の台詞を言えるのは、言う権利は、言うに相応しいは貴女達にあります。
泣かずに、大きな声で、私たち皆に届く大きな声で叫んで下さい。

『これからもアイマスですよ、アイマスーーー』

追記、