RAZZLE DAZZLE の感想

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2017年にリリースされた”完全生産限定盤”の方はリマスタリングされてるのはいいんですが「紙ジャケ仕様」なので注意が必要です。よくある二つ折りの紙ジャケでもなくて安っちい紙ケースにCDと歌詞カードが入ってるだけの仕様。正直、CDは普通のプラケースのが一番好きだなあ…。紙ジャケなんて無くなればいいのに。
内容に関しては、B-Tのキャリアの中でも五指に入る傑作だと思う。”狂気のデッドヒート”、”独壇場Beauty”、”羽虫のように”、”Django!!”、”TANGO Swanka”などとんでもない名曲が当たり前のように並んでいる。前作”memento mori”で何度目かの到達点を迎えた後で、こんな刺激的なアルバムをリリースしてくるなんて、まさしく規格外。

BUCK-TICK を20年振りに聴いてみましたが、この20年もの間、自分は一体何をしてたんだ!と自己嫌悪に(笑) 凄い進化です。またファンに戻ります。20年ものブランク…すぐに追いつきたいです! お金はかかるけど(笑)