2030年の「食と農」を考える―三菱総研の総合未来読本 (フロネシス 2) の感想
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参照データ
タイトル | 2030年の「食と農」を考える―三菱総研の総合未来読本 (フロネシス 2) |
発売日 | 販売日未定 |
販売元 | 丸善プラネット |
JANコード | 9784863450356 |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 » ノンフィクション |
購入者の感想
三菱総研の「フロネシスシリーズ」の第2弾(2011年8月時点で第6弾まで刊行)。
「2030年の食と農を考える」というサブタイトルが示すとおり、食糧需要・供給の
未来像を示す内容である。
主に日本国内の食料環境を中心に、2030年までの変化が概観されている。
食料自給率や流通構造といった社会インフラ的な要素から、植物工場や遺伝子組換
食品といった技術トピックに至るまで幅広い。
後段の章では、世界の食料需要問題にも触れられている。
読み物としても十分におもしろい内容であり、2030年の食料問題に関心がある人に
はオススメしたいと思う。
「2030年の食と農を考える」というサブタイトルが示すとおり、食糧需要・供給の
未来像を示す内容である。
主に日本国内の食料環境を中心に、2030年までの変化が概観されている。
食料自給率や流通構造といった社会インフラ的な要素から、植物工場や遺伝子組換
食品といった技術トピックに至るまで幅広い。
後段の章では、世界の食料需要問題にも触れられている。
読み物としても十分におもしろい内容であり、2030年の食料問題に関心がある人に
はオススメしたいと思う。