プロとしてのSQLチューニング入門 の感想
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参照データ
タイトル | プロとしてのSQLチューニング入門 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 福田 武志 |
販売元 | ソフトバンク クリエイティブ |
JANコード | 9784797336085 |
カテゴリ | ジャンル別 » コンピュータ・IT » 入門書 » プログラミング入門書 |
※サンプル画像
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購入者の感想
OracleでSQLのチューニングするうえでの必要な知識について、基礎から丁寧に解説してくれています。
ただ、あくまで入門としての記述の薄さが気になります。ページ数の制限からか、もう少し詳しく説明しないと誤解を与えかねない内容も「えいや」と書ききっている部分が多い。
一番酷いのは詳しい理由を省略して「副問合せではinよりexistsを使いましょう」と言い切ってるところ。これ最悪。駄目。思考停止。きちんと実行計画を評価してチューニングをするのが前提なのに、なんでいきなり適当な断定になるのか。相関問合せ、非相関問合せについて説明しつつも、結局は非常に誤解を招きやすい表現になっています。SQLチューニングに対する重要性を冒頭で説いているだけに、「何故なのか」を明確にしないこういう記述が非常にもったいない。
全体としてはそれなりにまとまっているので、この本で概要を一通り理解した後に、公式マニュアルのパフォーマンスチューニングガイドを読むのが一番スムーズなんじゃないかなと思います。結局は公式マニュアルに殆どの事は(前例のinとexistsの使い分けも)載っています。
ただ、あくまで入門としての記述の薄さが気になります。ページ数の制限からか、もう少し詳しく説明しないと誤解を与えかねない内容も「えいや」と書ききっている部分が多い。
一番酷いのは詳しい理由を省略して「副問合せではinよりexistsを使いましょう」と言い切ってるところ。これ最悪。駄目。思考停止。きちんと実行計画を評価してチューニングをするのが前提なのに、なんでいきなり適当な断定になるのか。相関問合せ、非相関問合せについて説明しつつも、結局は非常に誤解を招きやすい表現になっています。SQLチューニングに対する重要性を冒頭で説いているだけに、「何故なのか」を明確にしないこういう記述が非常にもったいない。
全体としてはそれなりにまとまっているので、この本で概要を一通り理解した後に、公式マニュアルのパフォーマンスチューニングガイドを読むのが一番スムーズなんじゃないかなと思います。結局は公式マニュアルに殆どの事は(前例のinとexistsの使い分けも)載っています。