Aukey 片耳ヘッドバンド式bluetoothヘッドセット (ブラック)EP-B1 の感想

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写真1
AukeyのBluetoothスポーツイヤホン、EP-B11です。

写真2
耳掛けタイプのイヤホンで、Bluetooth4.1に対応しています。

写真3
耳掛け部分は、1軸だけが水平方向に回転できます。ただし、イヤーパッドの部分は回転しないので、耳穴の形状により､ややフィット感が劣るかもしれません。交換用のイヤーパッドを装着することで、多少は改善します。

写真4
コントローラーですが、イヤホンのサイズからすると大きく感じます。その分、どこにあるかは一発でわかります。コントローラーで、ペアリング、電源ON/OFF､再生/停止、ボリュームアップ/ダウン、早送り/巻き戻し、通話/終話の全てを操作できます。

写真5
イヤーパッドは、元々着いているものを含めて、3組付属します。また、充電用のUSB-MicroUSBケーブルも付属します。
使われているドライバーは､ダイナミック型になるでしょうが、音は非常にクリアーで、Bluetooth特有のこもった感じはありません。また､これもBluetooth特有のホワイトノイズは、全くと言っても良いほど、感じませんでした。
クリアーな音でいい音なんですが、低音は物足りないと言わざるを得ません。このイヤホンの特徴と言えば、スポーツをしながら音楽を聴くことですから、そこまで音質は求めないでしょう。
そう考えると、十分な音質だと思います。

写真6
これはiPhoneとペアリングした状態の時のスクリーンショットです。
もうご存じの方が多いと思いますが、Bluetooth4.1では、iPhone側で、イヤホンの充電状態がわかります。Bluetoothのアイコンの右隣です。
これにより、突然の充電切れも回避できます。便利な機能です。

Aukeyでは､カナルタイプのBluetoothスポーツイヤホンも発売してます。
それに比べて、しっかりホールドしたい方には、こちらの耳掛けタイプをおすすめします。

ほぼヘッドセット専用品なのでそれ以外の使い方が非常に限定される。
会社で業務用として使ったり、ゲーム機でのチャット用が適当ではないかと思う。
車での使用は少し大げさ。
そういう使い方なら片耳式の小型タイプの方が持ち運びしやすく、大げさでないと思う。

まず装着感だが、頭にかけるタイプなので、側圧調整が必須となるので注意してもらいたい。
金属製の側圧版を手で広げるなりして、自分に合わせることが重要である。
ただし、これはこの手の側圧のあるヘッドセットの場合は必須の作業なので，別にこれに限ったことではない。

マイクとそのノイズキャンセル性能はほぼトップクラスだが，スピーカの性能がかなり低く、モノラルと云う事を差し引いても、余り期待しない方が良い。
ただこれも、ヘッドセット専用品として考えれば当然のことでもあるので、業務使用でのものとして、会話中心であればまったく気問題がない。
会社によっては音楽を聴かれるのも困るという所もあると思う。

とにかくこれはヘッドセット専用だと考えた方が良い。

ヘッドセット専用として考えるのならば、これは最強クラスの性能を持っている。
そういう意味では会社関係が，電話応対用にまとめ買いというのも十分にありだと思う。

また、PS3などのチャット用としても，マイク性能がよいので、素晴らしい。
これはそういった用途専用として考えるべき物だと思う。