Presense[Deluxe CD Edition] の感想

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参照データ

タイトルPresense[Deluxe CD Edition]
発売日2015-07-31
アーティストLed Zeppelin
販売元Atlantic
JANコード0081227955731
カテゴリ » ミュージック » ジャンル別 » ロック

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購入者の感想

 年代的に音楽を聴き始めたのが、ツェッペリンを時間軸に用いるなら、「永遠の詩」発表あたりでした。洋楽好きの同級生(当時、中学生でした)の間で、そのアルバムは「大人のロック」と持て囃されていました。続く「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」は、反応が微妙で、好き嫌いがすこし分かれたりもして、「やっぱりおれはディープ・パープルのほうが」「いや、クイーンが」「おれは、チープ・トリックとToToが、」「おまえは、あっちに行け」という呑気な時代でしたが、そんな議論を一掃し、クラスが一時的にツェッペリン一色になったのが、遡る形で購入した「プレゼンス」を、放課後友人の家で何人かで聴いた時でした。お約束のようですが、1曲目の演奏の迫力に誰もが言葉を失いました。本CDを購入するのは二度目なのですが、全体的に音が明るくなった印象を受けます。

Zeppelinの名曲というと、まず、殆どの人が「Stairway To Heaven」を挙げるでしょう。しかし、後期の作品の中で、このアルバムの1曲目の10分間は、それとは異なるタイトなボンゾのドラムス(キース・ムーンばりの音数の多さに驚いたが、DVDの映像で見ると、楽々叩いている事にまたビックリ、むしろジミーが汗まみれなのが対照的)が10分間という長さでも全くだれることなく、むしろ段々と盛り上がっていく程。この後、ロバート・プラントが声を失い、1980年ごろのライブでは、この曲が別物と思われるような音源があり、良くこの時期に録音してくれたものと思う。私にとってのZeppelinの1曲といえば、この曲を選びます。甘さがない分、プログレッシブ・ロックと言っても過言ではない名曲です。この1曲のためだけでも買う価値が有ります。

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