普勧坐禅儀を読む―宗教としての道元禅 の感想
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参照データ
タイトル | 普勧坐禅儀を読む―宗教としての道元禅 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 内山 興正 |
販売元 | 大法輪閣 |
JANコード | 9784804612232 |
カテゴリ | 人文・思想 » 宗教 » 仏教 » 仏教入門 |
購入者の感想
私はただの一般人ですが、あるきっかけで10年前に曹洞禅を実際に
曹洞宗のお寺で学び、ほぼ毎日10年間続けて参りました。最近になっ
て内山老師を知り、この本を含めて老師の著作を読むと、自分の続け
てきた禅と老師の仰る「思い手放しの禅」の違いを痛感し、目から鱗が
落ちると同時に、自分が如何に間違った坐禅を続けていたかがわかり
ました。
曹洞宗のお寺でも「坐禅時に気をつける点について」老師が書してる
ほど具体的には教えてもらえず、この本によって自分の坐禅がより正
しい坐禅に近づいた実感があります。
一般の方で曹洞禅を行じてる方は、この本と「坐禅の意味と実際―生
命の実物を生きる」を読み、自分の坐禅を一度チェックしてみる事を薦
めます。
曹洞宗のお寺で学び、ほぼ毎日10年間続けて参りました。最近になっ
て内山老師を知り、この本を含めて老師の著作を読むと、自分の続け
てきた禅と老師の仰る「思い手放しの禅」の違いを痛感し、目から鱗が
落ちると同時に、自分が如何に間違った坐禅を続けていたかがわかり
ました。
曹洞宗のお寺でも「坐禅時に気をつける点について」老師が書してる
ほど具体的には教えてもらえず、この本によって自分の坐禅がより正
しい坐禅に近づいた実感があります。
一般の方で曹洞禅を行じてる方は、この本と「坐禅の意味と実際―生
命の実物を生きる」を読み、自分の坐禅を一度チェックしてみる事を薦
めます。