安生洋二 200%の真実 (UWF International Books) の感想
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参照データ
タイトル | 安生洋二 200%の真実 (UWF International Books) |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | 安生洋二 |
販売元 | 地球丸 |
JANコード | 9784860674755 |
カテゴリ | 本 » ジャンル別 » スポーツ・アウトドア » スポーツ |
購入者の感想
UWF関連の内幕を記した本はおもしろいが、安生さんの本もまた面白い。
確執のある前田日明氏との事や、Uインター時代の一連の騒動の内幕も本音で書かれている。
暴露本というより当事者としての苦悩や会社と宮戸さんに振りまわされる様が
描かれているのが興味深い。
グレイシー道場に一人で乗り込んだいきさつも当時は知り得なかったものだ。
総合参戦やハッスルのことなど今だから語れるものだろう。
ちょっと物足りなさを感じたのがタレント事務所の経営に関わっていた時代のことが
一切なく、あくまでもプロレスラーとしての話だけということ。
でもプロレスファンには十分に満足してもらえる内容だと思う。
スポーツライクなプロフェッショナルレスリングを目指していたはずの団体の
レスラーの本音というのも面白い。
他のUWF関連の本でも記されていたりするが、若手時代に新日本に残って新UWFに参加しなかったら
安生さんのレスラー人生も大きく変わっていただろう。
そんなことも想像しながら噛み締めて読むと新UWFに参加してからの波乱のレスラー人生が
いかに凄いものだったかがわかる。
巻末のヤマケンとの対談も楽しいものだった。
「焼き鳥屋」独立開業を目指しているという安生さん。
このあとの人生にもエールを送りつつ、レスラー生活の引退に「お疲れ様でした。」との言葉を贈りたい。
確執のある前田日明氏との事や、Uインター時代の一連の騒動の内幕も本音で書かれている。
暴露本というより当事者としての苦悩や会社と宮戸さんに振りまわされる様が
描かれているのが興味深い。
グレイシー道場に一人で乗り込んだいきさつも当時は知り得なかったものだ。
総合参戦やハッスルのことなど今だから語れるものだろう。
ちょっと物足りなさを感じたのがタレント事務所の経営に関わっていた時代のことが
一切なく、あくまでもプロレスラーとしての話だけということ。
でもプロレスファンには十分に満足してもらえる内容だと思う。
スポーツライクなプロフェッショナルレスリングを目指していたはずの団体の
レスラーの本音というのも面白い。
他のUWF関連の本でも記されていたりするが、若手時代に新日本に残って新UWFに参加しなかったら
安生さんのレスラー人生も大きく変わっていただろう。
そんなことも想像しながら噛み締めて読むと新UWFに参加してからの波乱のレスラー人生が
いかに凄いものだったかがわかる。
巻末のヤマケンとの対談も楽しいものだった。
「焼き鳥屋」独立開業を目指しているという安生さん。
このあとの人生にもエールを送りつつ、レスラー生活の引退に「お疲れ様でした。」との言葉を贈りたい。