死と墓のイコノロジー―中世後期とルネサンスにおけるトランジ墓 の感想
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参照データ
タイトル | 死と墓のイコノロジー―中世後期とルネサンスにおけるトランジ墓 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | キャスリーン コーエン |
販売元 | 平凡社 |
JANコード | 9784582238334 |
カテゴリ | 人文・思想 » 宗教 » キリスト教・ユダヤ教 » キリスト教一般 |
購入者の感想
小池寿子さんの本を読んでいると、こちらも読みたくなる…というか、見たくなる…本。
(もちろん、訳者は小池寿子さんである)
大きくて、重たくて、そして良い値段する(苦)。
それでも、トランジ(腐乱死体彫刻像)について、日本語で纏まって読める&見られる本はほぼ『この本のみ』といった状況であるから、
トランジに興味があるなら、ぜひ読んでいただきたい。
また、
いかにも”研究書”然であった原著に比べたら、装丁などもとてもオシャレ(笑)、
日本語版の編集者さんのセンスの良さも光る。
ただし、
図版がカラーでないのがちょっと残念。
(原著は未読だが{プレミア本と化してますが}、おそらくは原著でも図版は白黒なのだろう)
(もちろん、訳者は小池寿子さんである)
大きくて、重たくて、そして良い値段する(苦)。
それでも、トランジ(腐乱死体彫刻像)について、日本語で纏まって読める&見られる本はほぼ『この本のみ』といった状況であるから、
トランジに興味があるなら、ぜひ読んでいただきたい。
また、
いかにも”研究書”然であった原著に比べたら、装丁などもとてもオシャレ(笑)、
日本語版の編集者さんのセンスの良さも光る。
ただし、
図版がカラーでないのがちょっと残念。
(原著は未読だが{プレミア本と化してますが}、おそらくは原著でも図版は白黒なのだろう)