脚本を書くための101の習慣 ──創作の神様との付き合い方 の感想
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参照データ
タイトル | 脚本を書くための101の習慣 ──創作の神様との付き合い方 |
発売日 | 販売日未定 |
製作者 | カール・イグレシアス |
販売元 | フィルムアート社 |
JANコード | 9784845912933 |
カテゴリ | ジャンル別 » エンターテイメント » 演劇・舞台 » 演劇 |
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購入者の感想
よくシナリオの書き方についての本で疑問に思っていることのひとつ、
「なぜ、シナリオの書き方の本の著者には、(東西問わず)実際に著名な映画作品の脚本を書いた人はほぼ皆無なのだろうか?」
確かに一本や二本、実際映画化された作品はあるのだが、コンスタントにプロのシナリオライターとして活躍している人が書いたシナリオの書き方的な本は見たことがない。
中には自分の作品が一本も映画化もドラマ化もされたことのない著者がいたりして、「そんなに書き方わかってんなら、何で自分で書いて持論の正当性を証明しないの?」と、思うこともないこともない。
しかし、この「脚本を書くための101の習慣 ──創作の神様との付き合い方」に登場するのは、まぎれもなくハリウッドでプロフェッショナルとして脚本を書いている現役バリバリのシナリオライターたち。
これを読んで上記の疑問は解けました。
そもそも本当に現役でシナリオ書いている人は、自分の作品を書く事に精一杯で他人に書き方を教えている暇などない、ということ。
もっともっと自身の作品を磨くために時間も体力も傾けている、ということ。
書き方やアプローチの仕方は人それぞれ違うけれど、彼らに共通していること。
「リライトは必ずやる。初校がダメなのはわかっている」
「他人のフィードバックを求める」
そして、
「とにかく書く」
「なぜ、シナリオの書き方の本の著者には、(東西問わず)実際に著名な映画作品の脚本を書いた人はほぼ皆無なのだろうか?」
確かに一本や二本、実際映画化された作品はあるのだが、コンスタントにプロのシナリオライターとして活躍している人が書いたシナリオの書き方的な本は見たことがない。
中には自分の作品が一本も映画化もドラマ化もされたことのない著者がいたりして、「そんなに書き方わかってんなら、何で自分で書いて持論の正当性を証明しないの?」と、思うこともないこともない。
しかし、この「脚本を書くための101の習慣 ──創作の神様との付き合い方」に登場するのは、まぎれもなくハリウッドでプロフェッショナルとして脚本を書いている現役バリバリのシナリオライターたち。
これを読んで上記の疑問は解けました。
そもそも本当に現役でシナリオ書いている人は、自分の作品を書く事に精一杯で他人に書き方を教えている暇などない、ということ。
もっともっと自身の作品を磨くために時間も体力も傾けている、ということ。
書き方やアプローチの仕方は人それぞれ違うけれど、彼らに共通していること。
「リライトは必ずやる。初校がダメなのはわかっている」
「他人のフィードバックを求める」
そして、
「とにかく書く」