My Head Is An Animal の感想

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デビュー作がこんな凄くて次作は大丈夫なんでしょうか？って心配になってしまいますが・・・

アイスランドでの昨年のヒットであり、今年に入り世界的にもブレイク寸前の軽快なチューン「Little Talks」を収録したデビューアルバム。北欧的な緩やかなフォークをベースとし、そこに凝ったアレンジで味付けしましたって感じ。約半数はおとなし目の曲ですが決して地味には感じません。

この盤はアイスランド現地で昨年(2011年)9月にリリースされたアルバムをベースに再構成したワールドワイド版。「Mountain Sound」「Slow And Steady」の2曲がこの盤で初登場の新曲。その他の曲はミックス違いなので現地盤を所持してる方は聴き比べるのもよいかも知れません。

なお米iTunes版では現地盤に収録されていた「Numb Bears」が13曲目となっています。現地盤のシークレットトラック(YouTube等にアップされてるものには「The Sinking Man」のタイトルが付いてます)はこのワールドワイド版では聴けません。