【Amazon.co.jp限定】HATSUNE MIKU EXPO in New York 初回限定生産版 (オリジナルWクリアファイル付き) [Blu-ray] の感想

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タイトル【Amazon.co.jp限定】HATSUNE MIKU EXPO in New York 初回限定生産版 (オリジナルWクリアファイル付き) [Blu-ray]
発売日2015-07-31
出演初音ミク
販売元KADOKAWA / 角川書店
JANコード登録されていません
カテゴリ » DVD » ジャンル別 » アニメ

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昨14年の10月にロサンゼルスとニューヨーク行われた初音ミクの複合イベント「HATSUNE MIKU EXPO」、このBDにはイベントのラストを飾ったニューヨーク二日目のコンサートの様子がフルで収録されている。

コンサート本編の出来栄えに関しては、日本のファンにとっては既存曲が多く新鮮味にやや欠ける、曲間ごとにミクの映像が途切れるのが気になる、といった部分以外に目立った不満点はなく、ポップミュージックの中心地であるアメリコのニューヨークで数千人規模のコンサートを、それも日本の誰ともわからぬミュージシャ達の日本語曲を中心に非実在の歌姫が歌い上げる、というコンセプトのままで大成功させたという歴史的快挙を考えれば、心情的には5点でも足らないくらいだ。
既存曲中心の構成も海外のファンへの認知度・ノリやすさを考慮してのものだろうし、バックスクリーン映像や照明、レーザー等を駆使した舞台演出はミクパ系列の完成形を思わせる出来の良さ。バンドアレンジや演奏も原曲の雰囲気を活かすよう手堅くまとまっており、ボーカロイドコンサートにおいて真の主役というべき観客のノリも大変よく、単純に見ていて非常に楽しいコンサートであったことは間違いない。今回のイベントの成否はアメリカのボーカロイドファンが楽しんでくれたか否かにかかっていたので、その点を考えれば大成功といえる。

新規曲はイベントのテーマ曲であり新たなボカロアンゼムとも言うべき可能性を感じさせる「Sharing THE World」、カナダ人のファンがミクのために作った英語曲「GlassWall」、埋もれた名曲と呼ぶにふさわしい2010年の作品「Parades」など、ボーカロイド文化の広がり、奥行き、可能性が詰まったものばかりで、特に海外Pによる「GlassWall」をミクが英語で歌いあげる光景には、ボカロコンサートならではの他では代替できない魅力にあふれている。
(例えるなら、レディ・ガガやマッカートニーが来日公演をする際に、日本人のアマチュアファンが作った日本語曲を歌ってくれるようなものだ。)
その他にも、巡音ルカが定番の人気曲「Just be

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