Ibanez アイバニーズ SR300 (IPT)　エレキベース の感想

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Ibanezらしくネックは細いが強度は十分ある様で長期間弾かない時は弦を緩めておく習慣をつけておけばそうそうネックが反る
ということはなさそうに感じられました。（4弦の場合。5弦は使っていないのでどうだか分かりません）

音についてはアクティブPU&サーキットということもありアンプ（またはエフェクター）側の味付け次第でどうとでもなる感じ。逆の
言い方をするとベースそのものに音の個性はあまりない（ボディの材質による音の軽重はありますが）ので音作りの勉強には
なると思います。

インドネシア製ということで品質には一部？があります。自分のものでは指板の一部にそう大きいものではないが傷があったり、
フレットを強く打ちこみすぎた、或いは打ち込み間違えて引き抜いた？様な指板の一部剥離があったりと国産では考えにくい点
も少々見受けられます。まあ演奏に支障を来す程でもありませんが、神経質な方は気になるでしょう。

なおボディ材質が頻繁に変わっています。現在はマホガニー（IbanezのWebサイトで確認）でその前はアガチス。Amazonでの
製品情報ではバスウッドとなっています。（←本当かな？という疑問がありますが・・・）あと出品元がI楽器の場合は製品仕様が
出鱈目（ボルトオンネックなのに"スルーネック"とか）なので鵜呑みにしない様にしましょう（時代が変わったとはいえこの価格帯
でスルーネックはあり得ない）