史上最強の論理パズル : ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス) の感想
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参照データ
タイトル | 史上最強の論理パズル : ポイントを見抜く力を養う60問 (ブルーバックス) |
発売日 | 2013-11-08 |
製作者 | 小野田博一 |
販売元 | 講談社 |
JANコード | 登録されていません |
カテゴリ | » 本 » ジャンル別 |
購入者の感想
小野田御大の論理パズルシリーズ。ブルーバックスから出ているものであればどれから手を付けてもOKだ。
さて、本書の特徴はというと・・・・。週刊誌に連載されていたものなので、比較的短時間で解ける(はず)もの。解くときの目標は1分から2分程度か。条件の一つを真と仮定した時に、結果としてどうなるかを吟味するような問題が多い。
くれぐれも読者は、問題を解いて答えあわせをして、一喜一憂するだけの読み方をしないように。本書の妙味は「論理的に考えるポイント」という短い文章にあるのだ。<既に何を考えたかを覚える><思い込みに注意する><コツコツ考えることを軽視しない>等々の御託宣の数々は、いちいち納得。
コラムにあるゲーデル不完全性定理の説明は、実に簡潔でエレガントである。
さて、本書の特徴はというと・・・・。週刊誌に連載されていたものなので、比較的短時間で解ける(はず)もの。解くときの目標は1分から2分程度か。条件の一つを真と仮定した時に、結果としてどうなるかを吟味するような問題が多い。
くれぐれも読者は、問題を解いて答えあわせをして、一喜一憂するだけの読み方をしないように。本書の妙味は「論理的に考えるポイント」という短い文章にあるのだ。<既に何を考えたかを覚える><思い込みに注意する><コツコツ考えることを軽視しない>等々の御託宣の数々は、いちいち納得。
コラムにあるゲーデル不完全性定理の説明は、実に簡潔でエレガントである。